SoulCarrier 共鳴の会

海を渡った人たちがいます。故郷との繋がりが薄れた人たちがいます。
遺灰を、記憶を、物語を——故郷へ届けます。

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届ける

遺灰・家族をルーツへ。戸籍調査から同行まで、故郷への帰還を一貫サポートします。

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調べる

戸籍調査・家紋特定・墓地調査。バイリンガルレポートで結果をお届けします。

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繋ぐ

コミュニティで共鳴を広げる。喪失と再生の物語を共有し、次世代へ届けます。

Pearlの物語(2007–2025)

18年間家族だった愛犬Pearl。晩年は声が出なくなり、喉仏を四葉のクローバーと花びらと一緒にレジンで保存しました。貝殻の中に収めた、持ち運べるお墓。この経験が、声をQRコードに刻む技術へ、そしてSoulCarrierへと繋がりました。

マウイと日本を行き来する中で、境界に立つ人々と出会いました。制度の外にいる人、故郷との繋がりを失った人、3年間ひとりで抱え続けた人。「共鳴で境界を越える」——Pearlが教えてくれたこの原理が、SoulCarrierの使命になりました。

なぜ既存のサービスでは難しいのか

言葉の壁

役所も寺院も英語対応は限定的。戸籍謄本の取得、住職との交渉、墓地管理者との連絡——すべて日本語で行う必要があります。

制度の壁

日本に住所がないと手続きが困難。戸籍の附票請求、改葬許可申請など、住民登録を前提とした制度が立ちはだかります。

時間の壁

調査から同行まで一貫対応する人がいない。行政書士、通訳、旅行会社——それぞれに依頼すると時間もコストも膨れ上がります。

心の壁

「事務処理」ではなく「物語の完結」として寄り添う人がいない。書類を揃えることと、家族の物語を届けることは違います。

なぜ私たちなのか

  • ハワイと日本を行き来する日本人家族——両方の土地に生活基盤がある
  • 日本語と英語の両方で、制度と文化を理解している
  • 日本に拠点があり、役所・寺院・墓地の現地対応ができる
  • 戸籍・寺院・墓地——日本のシステムを動かせる実務経験がある
  • 「事務代行」ではなく「物語の完結」として向き合う

サービスの流れ

初回相談(30分・無料)

お話を聞かせてください。状況を理解し、何ができるかを一緒に考えます。

戸籍調査・情報収集

ご先祖のルーツを辿ります。戸籍謄本の取得、家系の調査、関連情報の収集。

家紋特定・墓地調査

家紋の特定とバイリンガルレポートの作成。墓地の所在確認と現地調査。

同行 or 代行(故郷へ届ける)

ご本人の帰郷に同行、または代理で故郷へ届けます。物語の完結をお手伝いします。

信頼の声

マーティン(ラハイナ、マウイ)

「教会で卓也に会ったとき、娘さんが熱を出していた。家族をあれほど大切にする姿を見て、この人なら信頼できると思った。3年間ひとりで抱えてきたものを、初めて理解してくれた人だった。」

メラニー(ハナ、マウイ)

「偶然なんてない。あなたの家族は、私の活動を前に進め、若い人たちに居場所を提供するという使命を証明してくれた。」

なぜ今なのか

日系移民資料館の館長からお話を伺い、現在協力しながらこの活動に取り組んでいます。

館長は言いました——「今ならまだ間に合う」と。

十年経つと世代が変わります。故郷を知る人がいなくなり、血筋が途絶えた日系移民の末裔が、故郷とつながるすべもなく生涯を終える。繋がりたくても、繋がれない。そうなる前に動かなければなりません。

SoulCarrier 共鳴の会 — 会員制度

最初の相談者であるマーティンに、故郷の住所への手紙を代筆・送付する手続きを代行したとき、戸籍調査や郵送に諸経費がかかることがわかりました。見積もりを作り、金額を算定し、他の業者との違いを整理して、請求の頭出しをしようとしました。

彼は私たちとの関係を「Japanese Bond」と呼んでくれていました。3年間ひとりで抱えてきたものを打ち明けてくれた人に、見積書を差し出す——そこで踏みとどまりました。

これは事業ではなく、活動だと思いました。だから私たちは、サービスの対価を本人に求めるのではなく、この活動に共鳴してくれる人たちの力で動く仕組みを選びました。

共鳴の会は、SoulCarrierの活動を支えるコミュニティです。会員の支援によって、戸籍調査も、家紋特定も、故郷への同行も、必要な人に届けることができます。

あなたの力で、誰かの物語が完結します。

金額の大小は問いません。あなたが共鳴してくれたという事実そのものが、この活動を前に進めます。
目安として、この活動には以下のような実費がかかっています。

  • 戸籍謄本の取得・郵送 — 数千円
  • 墓地調査の交通費・滞在費 — 数万円
  • 故郷への同行(国内移動・宿泊) — 数万円〜
  • ハワイ⇔日本の航空券 — 十数万円

私たちは家族でこの活動に取り組んでいます。2025年、マウイ島での災害復興支援に4ヶ月滞在し、日本での研究開発費を含めた年間の活動費は2,500万円を超えました。すべて借入を含む私財で賄っています。2026年以降も年の約半分をマウイ島で過ごし、活動を継続していきます。

この活動を後押しするために作ったのがトキストレージであり、TokiQRです。
あなたの力で、誰かの物語が完結します。

活動に協力する