三層の分散保管で、あなたの存在を永続化する
物理 × 国家 × 民間──単一障害点のない存在証明
01 - Executive Summary
物理(石英ガラス)× 国家(国立国会図書館)× 民間(GitHub)──障害モードが完全に独立した三層構造で、サーバー不要・維持費ゼロの永続メモリアルを個人に届ける。単一障害点を排除した、データ保全の世界標準(3-2-1ルール)準拠の存在証明。
投資ハイライト:三層分散保管により単一障害点を排除。サーバーコストゼロのため、販売数増加に比例して限界費用が逓減するスケーラブルなビジネスモデル。「存在証明の民主化」を掲げる以上、最終到達点は人類一人ひとりが永続墓誌を持つ世界。製造の自動化と限界費用の極小化がその世界線を現実にする。佐渡の1件から、80億人へ。
02 - Origin
マウイでの墓守、愛犬との別れ。そして、日常の中での小さな気づき。
先日、娘とキッズイベントに行きました。
帰り道、娘の手には紙の帽子とミニ風船。どちらも子どもは大喜び。でも帰宅する頃には風船はしぼみ、翌朝にはゴミ箱へ。
その日、娘は会場で出会った方に手作りのパールソープを渡していました。
企業がくれるものは、その場では楽しい。でもすぐに消える。
手作りの石鹸は、使い切るまで手元に残る。そしてQRコードから、作った人のストーリーにつながる。
同じ「もらいもの」でも、記憶に残るものと消えるものがある。
消費社会が生み出す「一時的な楽しさ」と、「誰かの存在を残す」という行為は違う。
この問いが、トキストレージの出発点です。
03 - Problem
デジタルはサーバーに、墓石は物理的風化に、記憶は人の寿命に依存する。どの手段も「一つの障害で全てが消える」構造を抱えている。
クラウドやSNSはサーバーが止まれば消える。S&P 500企業の平均寿命は20年未満(McKinsey調査)。障害点:運営企業の存続。
年間推定10万基以上が墓じまい。寿命は100-200年。少子化・核家族化で維持者が途絶える。障害点:継承者の存在。
あなたが物語となり、世代の対話が重なり、未来の道になる。
すべての手段が単一障害点を抱えている——だから三層で分散する:デジタルは「日常の記録」に、墓石は「参拝体験」に優れる。しかし、いずれも単独では千年スケールの保存を保証できない。障害モードが完全に独立した三つの層に分散保管することで、初めて「どれか一つが倒れても残り続ける」構造が実現する。
04 - Solution
障害モードが完全に独立した三つの層に分散。石英ガラスが割れても、国会図書館法が変わっても、GitHubが閉鎖されても──残り続ける設計。
石英ガラス/UVラミネート
電源・サーバー不要
国立国会図書館
ニュースレター納本制度
GitHub分散保管
なぜ三層なのか──3-2-1ルール完全準拠:3つのコピー、3種類の異なる媒体(物理・制度・デジタル)、地理的に分散——データ保全の世界標準に完全準拠。この三層は障害モードが完全に独立しており、いずれか一つが失われても残りの二層が存在を保持し続ける。単一障害点が存在しない設計。
1000年の耐久性
1000℃耐熱
ISO国際規格
30年以上の実績
サーバー不要
維持費ゼロ
なぜニュースレターなのか(国家層の設計):国立国会図書館のオンライン納本が受け付けるのはPDF・EPUB・DAISYの3形式のみ。音声ファイル(MP3/WAV)は制度上、納本できない。音声→QRコード→PDF→ニュースレター(逐次刊行物)として納本する仕組みは、無料・デジタル完結・制度的に適格な唯一の方法。独自音声符号化技術(QR1枚に最大30秒)がこれを可能にしている。2026年2月、国立国会図書館より収集対象として正式に確認済。
先端技術の民主化(物理層の設計):データセンター向けの石英ガラスストレージ技術(5Dメモリクリスタル等)は存在するが、専用機器が必要で個人向けではない。トキストレージは「スマホで読み取れる」唯一の個人向け石英ガラスメモリアルとして、このギャップを埋める。
05 - Market Opportunity
年間6,000万人が亡くなる世界で、メモリアル産業はすべての文化圏に存在する。
「永続保存」はその未開拓レイヤーであり、地理・宗教・文化を問わない。
TAM
葬儀・埋葬・火葬・メモリアルサービスを含むグローバル市場(約$130B)。年間死亡者6,000万人は今後も増加
SAM
日本(1.8兆円)+先祖供養文化のあるアジア太平洋圏+北米・欧州の墓地メモリアル市場。物理的永続保存への潜在需要が顕在化しつつある領域
SOM
日本の終活・墓じまい層+B2B(寺院・葬儀社・自治体)+マウイ起点の北米初期展開+在外日系人コミュニティ
PRIMARY - LTV最高
終活市場は拡大中。「子供に迷惑をかけたくない」「サブスク不要で買い切り」のニーズに合致。仏壇店・葬儀社経由での獲得が有効
PRIMARY - LTV高
年間10万基以上が墓じまい。「墓を閉じた後の記録の受け皿」として提案。家族分の追加購入によりLTV増大
SECONDARY
B2Bチャネルとして卸販売。既存の顧客基盤を活用。墓じまい相談が増加する中、新たな提案商材として需要あり
SECONDARY
戦没者名簿、災害記録、企業記念品。公的予算に馴染むサーバー不要・維持費ゼロの構造。JICA横浜・日本ハワイ移民資料館との連携実績あり
GLOBAL EXPANSION
欧米の墓地は風化・管理放棄・都市開発による消失が深刻化。サーバー不要・言語非依存のQRコードは文化圏を問わず機能。マウイ拠点を起点に北米市場へのアクセスが可能
GLOBAL EXPANSION
先祖供養の文化が根強い東アジア・東南アジア圏は親和性が高い。ハワイ・ブラジル等の日系人コミュニティはルーツ保全の需要が顕在化。英語版LP公開済み
グローバル展開の構造的優位性:三層分散保管は言語・宗教・文化に依存しない普遍的アーキテクチャ。物理層(石英ガラス)はサーバー不要でインフラが不安定な地域でも機能し、国家層・民間層は各国の制度・サービスに接続可能。「三層の分散保管で存在を永続化する」というミッションは国境を越える。
06 - Vision
「存在証明の民主化」とは、すべての人が自らの存在を三層で分散保管し、千年先に届けられる世界を実現すること。
その世界線から今日を逆算したとき、トキストレージの現在地が見えてきます。
THE DEFINING QUESTION ── 世界を変えた企業は、一つの「問い」から始まった
問いのスケールが市場のスケールを決める。
80億人×「存在を残したい」という普遍的欲求──
この問いの射程は、情報・エネルギー・知識と同じ人類規模にある。
07 - Competitive Landscape
既存サービスはすべて単一障害点を抱える。三層分散保管 × スマホ読取の象限に位置する競合は存在しない。
| 比較項目 | トキストレージ | QRコード墓石 | オンライン墓 | タイムカプセル | 5Dメモリクリスタル |
|---|---|---|---|---|---|
| 保存期間 | 1,000年 | サービス依存 | サービス依存 | 10-50年 | 理論上138億年 |
| サーバー依存 | 不要 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 読取方法 | スマホ | スマホ | ブラウザ | 開封のみ | 専用光学機器 |
| 個人向け販売 | あり | あり | あり | あり | なし(B2Bのみ) |
| 維持費 | 0円 | 月額課金 | 月額500-3,000円 | 保管料 | 保守契約 |
| サービス終了リスク | 製品単体で機能 | あり | あり | 低 | 低 |
ポジショニング:「三層分散保管(単一障害点なし) × スマホで読取可能」の象限に位置するのはトキストレージのみ。5Dメモリクリスタルは138億年保存可能だが専用機器が必要で個人向けではない。QRコード墓石はスマホ対応だがサーバーという単一障害点を抱える。オンライン墓もタイムカプセルも、障害モードが一つ。三層分散という設計思想そのものが参入障壁となる。
08 - Business Model
三層分散保管の買い切り型収益を軸に、高単価リトリート体験と法人チャネルで多角化。
三層保管を体験できる入門コース。声のQRコード→A4ラミネート+NDL納本+GitHub格納。
石英ガラスプレート(50x50mm)にQRコード・テキスト・画像を刻印。オンライン完結で全国配送。
祖父母から孫へ。家系図デザイン、家族写真刻印、佐渡/ハナでの現地製作体験(2泊3日)込み。
年5家族程度を目安に。肉声録音+金属蒸着刻印+12回の伴走セッション。代表が直接伴走する完全オーダーメイド。
タイムレス変容コース購入者限定。パトロン銘板刻印、年次活動報告、法人パトロネージ対応。
返金ポリシー:受注生産品のため返品・返金不可(初期不良は7日以内対応)。5,000円の体験プランから始められ、顧客獲得の心理的障壁を最小化する構造。
限界費用逓減が「民主化」を可能にする:製品はオフラインで完結するため、顧客数が増えてもサーバー費・保守費が発生しない。変動費は製造原価(石英ガラス加工)のみ。製造の自動化・外注化が進むほど限界費用は下がり、価格を下げてもマージンが残る構造になる。この逓減曲線の先に、すべての人が永続墓誌を持てる世界がある。
08 - TokiQR Platform
TokiQRはトキストレージの基盤技術であり、特定の業種に限定されない水平展開型プラットフォームである。
サーバー不要・オフライン再生・運用コストゼロという構造が、あらゆる「声を残したい」現場に適合する。
タブレット1台 + プリンター。初期費用・月額費用ゼロ。技術知識不要。現場スタッフが即日運用開始可能。
音声データはQR内に埋め込まれるため、利用者増加に伴うサーバー費用が発生しない。顧客数に対して限界費用ゼロで拡大。
展開可能な業種カテゴリ
投資観点:TokiQRは単一プロダクトではなく、「声の永続化」という未開拓市場のインフラレイヤー。業種ごとにカスタマイズ不要で横展開でき、パートナー企業のOEM・ホワイトラベル提供で面を取る。先行者優位を確保しやすい構造。
09 - Pearl Soap → TokiStorage
従来のクラフトワークショップは「自分のために作る」で完結し、作品が溜まり、リピートしない。
Pearl Soapは「誰かに渡すために作る」への転換により、トキストレージへの自然な導線を生む。
| 要素 | Pearl Soap | トキストレージ |
|---|---|---|
| 素材 | 石鹸(有機物) | 石英ガラス(無機物) |
| 寿命 | 数週間で消える | 1,000年以上残る |
| 価格帯 | 2,000円(ワークショップ) | 最大555万円 |
| 届ける感情 | 「いてくれてありがとう」 | 「ここにいた」 |
| 共通思想 | 存在の肯定 | 存在の永続 |
| 比較項目 | デジタル広告 | Pearl Soap |
|---|---|---|
| リード獲得コスト | CPA 数千円〜1万円超 | 2,000円で体験済みリードを獲得 |
| リードの質 | 「広告をクリックした人」 | 「自分で作って渡す体験をした人」 |
| 持続性 | 出稿を止めたら止まる | 渡した瞬間から勝手に走り続ける |
| 到達経路 | 「売りたい側」から届く | 「大切な人」から届く |
| 競合構造 | オークション競争・CPC上昇 | オークション不在 |
Pearl Soapは広告チャネルではなく、広告産業の構造的代替である:5万個の石鹸流通は5万インプレッションとCTR/CVRの次元で比較できない。「大切な人から手渡しで届く」心理的受容度が根本的に異なる。競合がレッドオーシャンで広告費を積めば積むほど、Pearl Soapの相対的優位性は高まる。
なぜ石鹸なのか:誰でも使う(万人共通)・必ず消える(置き場問題なし)・拒絶されない(消耗品)。この「渡す前提」の三条件を満たす素材は石鹸だけ。陶芸やアクセサリーでは成立しない構造。
SDGsモデルケースとしての構造:廃棄物ゼロ(目標12:消えることが完成)、孤立の解消(目標3:受け手が贈り手に転換)、地方創生(目標11:意味ある来訪)、国際協力(目標17:Workawayによるギフトエコノミー)——これらは「SDGsに貢献するためのコスト」ではなく、石鹸が1個流通するたびに自動的に達成される。事業成長と社会的インパクトが同じ方向を向く構造は、ESG投資との親和性が高く、佐渡市雇用機会拡充事業補助金等の審査でも加点要素となり得る。
10 - Pearl Soap Growth
佐渡拠点を起点に、フランチャイズとグローバル展開で「感謝のネットワーク」を構築。
PHASE 1:佐渡拠点(Year 1-2)
佐渡島内のホテル・旅館への出張開催。年間参加者数:500〜1,000名。QRコード流通数:500〜1,000個/年。古民家等を活用し、体験の場としての雰囲気価値を提供。
PHASE 2:全国展開(Year 2-4)
クリエイターズファクトリー等の既存施設との提携。全国50〜100拠点。年間参加者数:25,000〜50,000名。QRコード流通数:25,000〜50,000個/年。
PHASE 3:グローバル展開(Year 4-)
多言語対応のQRコンテンツ基盤。アジア・北米・欧州への展開。QRコード流通数:年間100,000個以上。各国のノードがQRコードで佐渡のトキストレージと接続。
直営拠点での開催収益。材料費・人件費を差し引いても50%以上の粗利率。
認定講師からのライセンス料・材料キット販売。講師養成講座の受講料も収益源。
ワークショップ参加者からの千年記録サービス契約。「消えるギフト」体験者が「消えない記録」へ。
宿泊施設での体験プログラム提供。企業の福利厚生・チームビルディングとしても需要あり。
フランチャイズモデルとの異常な相性:講師養成コスト極小(MPソープベースを溶かして型に流すだけ)、プログラム標準化済み(60分の流れが確立)、在庫リスクゼロ(材料は消耗品、完成品は参加者が持ち帰る)、設備投資不要(加熱機器と作業台のみ)、品質管理容易(「失敗がない」製法)。
11 - Go-to-Market
仏壇店・葬儀社の既存インフラを活用しつつ、マウイ拠点から海外市場を開拓。
12 - Traction
物理層・国家層・民間層の三層とも実装完了。パートナーシップと実証実績のフェーズに到達。
2025 H1
群馬県で5,000基の墓石を徒歩調査。日系アメリカ人マーティンさんの遺骨帰還を3年以上支援。Forbes JAPAN寄稿開始。X累計31万+インプレッション達成
2025 H2
3,000回超の刻印テスト完了。音声バイナリQRコード+独自音声符号化技術(QR1枚に最大30秒)を確立。金属蒸着による写真刻印の商用品質を達成
2026 Q1
伊勢神宮式年遷宮への奉賛——1300年続く「20年ごとの建て替えと継承」の伝統に記名。比叡山延暦寺根本中堂への永代記名——1200年灯り続ける「不滅の法灯」の総本堂に記名。日本ハワイ移民資料館とMOU締結。JICA横浜と協議進行中
2026 Q1
LP公開・先行受付開始。佐渡古民家の引渡し進行中(3月予定)。SoulCarrier共鳴の会 協力合意署名を取得。Workawayホスト登録支援を開始
2026 Q1
自治会長退任に伴い約250世帯へPearl Soap配布。うち10名に個人プラン(5万円相当)を無料提供し、ユーザー行動の観察・テスティモニアル収集・口コミ転換の検証を実施。Year 1 D2C積算の実績根拠を拠点設立前に確保
Claude / Anthropic
「三層構造は単一障害点を排除し、情報の生存率を極限まで高めている」——成熟したプロダクトアーキテクチャと評価。無編集の全文レポートを公開。
Gemini / Google
「法制度のアーキテクチャを逆手に取った高度なデザイン」——大切なものを残す唯一の選択肢と評価。
ChatGPT / OpenAI
「年間50円のコストは驚異的な価値」——長期デジタル保存の新基準として強く推奨。
13 - Competitive Moat
三層分散保管の設計思想を起点に、技術・場所・思想の三位一体が模倣困難な競争優位を構築。
物理層の金属蒸着刻印技術(20年超のエンジニアキャリアから確立)、国家層への納本を可能にする音声→QRコード→PDF変換技術(独自音声符号化技術・QR1枚に最大30秒)、民間層のGitHub分散保管。三層を接続する技術スタック全体の模倣は、いずれか一層の技術だけでは成立しない。
「忘れられた人々の記憶が残り続けた場所」としての佐渡、「オフグリッドの実証地」としてのマウイ島ハナ。2026年春の佐渡拠点設立により、この場所性は代表自身のライフストーリーと不可分に。
SoulCarrierの遺骨帰還・無縁墓調査という実際の社会活動が、「存在証明の民主化」ブランドの信頼性を裏付け。営利(トキストレージ)と非営利(SoulCarrier)の両輪で、単なるメモリアル製品を超えた社会運動としてのポジションを確立。競合が「機能と価格」で戦う中、トキストレージは「三層分散保管という設計思想」で戦う。
防衛シナリオ:5Dメモリクリスタル(サウサンプトン大学発)が個人市場に参入した場合でも、①読取に専用光学機器が必要な技術的制約は構造的に解消困難(QRコードの「スマホで読める」即時性とは本質的に異なる)②研究機関発の技術の消費者向けUX構築には通常5〜10年を要する③トキストレージはその間にB2Bチャネル・寺社仏閣の信頼ネットワーク・体験ブランドを確立済みとなる。仮に参入しても「技術」ではなく「体験と思想」のレイヤーでは競合しない。
14 - Roadmap
佐渡拠点設立を起点に、段階的にプロダクト・チャネル・地域を拡大。
2026 Q1(現在)
自治会長退任に伴い約250世帯へPearl Soap配布。うち10名に個人プラン(5万円相当)を無料提供。ユーザー行動の観察(設置場所・家族への説明・口コミ意欲)、テスティモニアル収集、有料転換率の検証を拠点設立前に完了。
2026 Q1(現在)
先行受付開始(個人プラン・三世代プラン)。LP最適化・オンライン相談フロー確立。佐渡古民家の引渡し・改修着手。伊勢神宮・延暦寺への奉賛完了。
2026 Q2
新潟県佐渡市に新拠点設立。古民家を製作拠点として整備。仏壇店・葬儀社との提携交渉開始。オンライン完結コースの本格販売。
2026 Q3
佐渡リトリート(現地製作体験)提供開始(7月〜)。三世代プランの体験込み販売を本格化。Workaway受入れ開始による国際認知拡大。
2026 Q4 - 2027
仏壇店・葬儀社への卸販売開始。行政・自治体向け提案強化。タイムレス変容コース初年度5家族完遂。年間共鳴メンバーシップ導入。
2027-2028
製造外注化によるキャパシティ拡大。マウイ拠点を起点に北米・西洋墓地市場へ展開。アジア圏(先祖供養文化圏)への提携開拓。在外日系人コミュニティ向けサービス本格化。ハナ工房体験の拡充。
15 - Team
20年の技術キャリア、国内外でのオフグリッド構築経験、遺骨帰還の社会活動。すべてが一本の線でつながった。
TokiStorage 代表(国立国会図書館収蔵事業 / 個人事業 開業届出済)/ SoulCarrier「共鳴の会」創設者
半導体製造装置の開発経験を含むエンジニアキャリア20年超を経て、メモリアル技術に転身。2025年マウイ島でのオフグリッド構築生活を経験し、「サーバー不要の永続保存」のコンセプトを体現。遺骨帰還活動を通じて「存在証明の民主化」の思想を確立。
2026 Q2 ── 最優先
石英ガラス加工・刻印オペレーション担当。代表からの技術移転により、製造キャパシティを2倍に。Workaway経由の国際インターンも併用
2026 Q3 ── 高優先
仏壇店・葬儀社・自治体向けB2B営業。リード創出からクロージングまで。メモリアル業界または法人営業経験者を想定
NPO「伊賀の友」代表・三重県SDGsパートナー。SoulCarrier共鳴の会の最初の協力合意署名者。Workawayホスト登録支援中
元高校校長・農園「ハレ・プエオ」運営(マウイ島ハナ)。ハナ拠点の協力者。教育者としての視点で事業を支援
16 - Financial Projections
国内B2Bチャネルの立ち上げからグローバル展開へ。
サーバーコストゼロ×製造外注化により、売上拡大に伴い粗利率が改善するモデル。
| セグメント | Year 1 (2026) |
Year 3 (2028) |
Year 5 (2030) |
|---|---|---|---|
| D2C(国内個人) | 500万 | 5,000万 | 5億 |
| B2B(寺院・葬儀社・自治体) | 500万 | 2億 | 10億 |
| プレミアム・メンバーシップ | 2,000万 | 7,000万 | 1.5億 |
| 海外(北米・アジア太平洋) | – | 5,000万 | 15億 |
| 売上合計 | 3,000万 | 3.7億 | 31.5億 |
| 粗利率 | 55% | 65% | 72% |
| 営業利益率 | △30% | 22% | 38% |
D2C 500万
拠点設立前に実施する無料モニター10名の実績データを起点に積算。モニター参加者からの有料転換(「親にも作りたい」等)、テスティモニアルを活用したLP最適化、口コミ経由のオーガニック流入を加え、月1件ペースで保守的に想定。「仮説」ではなく「モニター実績からの外挿」に基づく見積り
B2B 500万 → Year 3: 2億 → Year 5: 10億
Year 1はJICA横浜・移民資料館との協議が先行する直販案件。Year 2〜3で仏壇店・葬儀社への卸モデルを確立(提携交渉→サンプル導入→研修→販売開始に約6〜9ヶ月のリードタイム)。Year 2にパイロット提携3〜5社で検証→Year 3に横展開で10〜15社、平均卸売1,500万を想定
プレミアム 2,000万(売上構成比67%)
555万×3=1,665万 + 年間共鳴メンバーシップ1件。SoulCarrier共鳴の会署名者・Forbes寄稿読者・伊勢神宮奉賛関係者を含むリード約15件から転換率20%を想定。プレミアム偏重のリスクを認識し、未達時はD2C×20件(三世代プラン含む)で補完するダウンサイドシナリオを用意
Year 5 海外15億の道筋
①マウイ起点で北米墓地管理団体5社と提携(〜3億)②在外日系人コミュニティD2C(〜2億)③アジア太平洋の石材・メモリアル業者へのOEM/卸(〜10億)。Year 3の5,000万は①の初期パイロットに相当
Pearl Soap → D2C転換率
Year 3:全国50〜100拠点から年間3万個のQRコード流通。転換率0.3%で約90件のD2Cパイプライン。広告と異なり、ワークショップ自体が収益(参加費2,000円)を生むため、顧客獲得コストは実質マイナス。Year 5:流通10万個超×転換率0.5%=500件以上。D2C 5億円(単価50万×1,000件)の約50%をPearl Soap経由で獲得しながら、ワークショップ売上も別途計上される構造
構造的レバレッジ:サーバー費ゼロ・在庫リスク極小(受注生産)のため、売上増に対して変動費は製造原価のみ。製造の外注化・自動化が進むほど粗利率が改善し、価格を下げてもマージンが残る。Year 5以降、海外B2B(墓地管理団体・自治体配布モデル)が本格稼働すれば、SOM 500億円圏への到達が視野に入る。
17 - Use of Funds
佐渡拠点の確立とチャネル開拓に集中投下。
佐渡古民家の改修
製作設備・工具
原材料の初期調達
仏壇店・葬儀社営業
終活イベント出展
Web広告・SEO
B2B提携構築
サンプル制作・貸出
スタッフ向け研修
人件費(パート雇用)
拠点設立後の生活基盤
リトリート体験設計
佐渡拠点と自然災害リスク:「1000年の永続」を掲げる事業として、拠点リスクには以下の構造的対策を講じている:①製品である石英ガラスプレートは耐水性・耐熱性(1000℃)を有し、自然災害で品質が劣化しない②納品済み製品は顧客の手元にあり、拠点被災は顧客資産に影響しない③分散保管サービスの設計思想自体が「単一拠点に依存しない」ことを前提としている④製造設備は可搬性が高く、万一の場合は拠点移動が可能。製品の耐久性と事業の継続性は分離して設計されている。
資本効率:サーバーインフラへの投資が不要なため、調達資金の大部分を顧客獲得とチャネル構築に充当可能。物理製品のため在庫リスクは限定的(受注生産モデル)。佐渡市の補助金も活用予定。
18 ─ Contact
すべての人の存在を三層で分散保管し、千年先に届ける──
この問いに共鳴していただける方との対話を歓迎します。