三層の分散保管で、あなたの存在を永続化する

TokiStorage

トキストレージ

物理 × 国家 × 民間──単一障害点のない存在証明

TokiStorage
佐藤 卓也
2026年2月
CONFIDENTIAL - 配布厳禁

01 - Executive Summary

三層の分散保管で、存在証明市場を創る

物理(石英ガラス)× 国家(国立国会図書館)× 民間(GitHub)──障害モードが完全に独立した三層構造で、サーバー不要・維持費ゼロの永続メモリアルを個人に届ける。単一障害点を排除した、データ保全の世界標準(3-2-1ルール)準拠の存在証明。

1,000
物理的保存期間
0
年間維持費(顧客側)
3,000回超
刻印テスト実績
5,000円〜
体験プランから

投資ハイライト:三層分散保管により単一障害点を排除。サーバーコストゼロのため、販売数増加に比例して限界費用が逓減するスケーラブルなビジネスモデル。「存在証明の民主化」を掲げる以上、最終到達点は人類一人ひとりが永続墓誌を持つ世界。製造の自動化と限界費用の極小化がその世界線を現実にする。佐渡の1件から、80億人へ。

02 - Origin

なぜ、この事業なのか

マウイでの墓守、愛犬との別れ。そして、日常の中での小さな気づき。

先日、娘とキッズイベントに行きました。

帰り道、娘の手には紙の帽子とミニ風船。どちらも子どもは大喜び。でも帰宅する頃には風船はしぼみ、翌朝にはゴミ箱へ。

その日、娘は会場で出会った方に手作りのパールソープを渡していました。

企業がくれるものは、その場では楽しい。でもすぐに消える。

手作りの石鹸は、使い切るまで手元に残る。そしてQRコードから、作った人のストーリーにつながる。

同じ「もらいもの」でも、記憶に残るものと消えるものがある。

消費社会が生み出す「一時的な楽しさ」と、「誰かの存在を残す」という行為は違う。
この問いが、トキストレージの出発点です。

03 - Problem

すべての記録手段に、単一障害点がある

デジタルはサーバーに、墓石は物理的風化に、記憶は人の寿命に依存する。どの手段も「一つの障害で全てが消える」構造を抱えている。

💾

デジタル=サーバー依存

クラウドやSNSはサーバーが止まれば消える。S&P 500企業の平均寿命は20年未満(McKinsey調査)。障害点:運営企業の存続。

🪦

墓石=物理的風化

年間推定10万基以上が墓じまい。寿命は100-200年。少子化・核家族化で維持者が途絶える。障害点:継承者の存在。

👤

記憶=人の寿命

あなたが物語となり、世代の対話が重なり、未来の道になる。

すべての手段が単一障害点を抱えている——だから三層で分散する:デジタルは「日常の記録」に、墓石は「参拝体験」に優れる。しかし、いずれも単独では千年スケールの保存を保証できない。障害モードが完全に独立した三つの層に分散保管することで、初めて「どれか一つが倒れても残り続ける」構造が実現する。

04 - Solution

三層の分散保管で、あなたの存在を永続化する

障害モードが完全に独立した三つの層に分散。石英ガラスが割れても、国会図書館法が変わっても、GitHubが閉鎖されても──残り続ける設計。

三層分散保管アーキテクチャ(3-2-1ルール準拠)

💎

物理層

石英ガラス/UVラミネート
電源・サーバー不要

+
🏛

国家層

国立国会図書館
ニュースレター納本制度

+
💻

民間層

GitHub分散保管

なぜ三層なのか──3-2-1ルール完全準拠:3つのコピー、3種類の異なる媒体(物理・制度・デジタル)、地理的に分散——データ保全の世界標準に完全準拠。この三層は障害モードが完全に独立しており、いずれか一つが失われても残りの二層が存在を保持し続ける。単一障害点が存在しない設計。

物理層を支える技術基盤

💎

石英ガラス

1000年の耐久性
1000℃耐熱

+
📱

QRコード

ISO国際規格
30年以上の実績

=

永続墓誌

サーバー不要
維持費ゼロ

技術的裏付け

なぜニュースレターなのか(国家層の設計):国立国会図書館のオンライン納本が受け付けるのはPDF・EPUB・DAISYの3形式のみ。音声ファイル(MP3/WAV)は制度上、納本できない。音声→QRコード→PDF→ニュースレター(逐次刊行物)として納本する仕組みは、無料・デジタル完結・制度的に適格な唯一の方法。独自音声符号化技術(QR1枚に最大30秒)がこれを可能にしている。2026年2月、国立国会図書館より収集対象として正式に確認済。

先端技術の民主化(物理層の設計):データセンター向けの石英ガラスストレージ技術(5Dメモリクリスタル等)は存在するが、専用機器が必要で個人向けではない。トキストレージは「スマホで読み取れる」唯一の個人向け石英ガラスメモリアルとして、このギャップを埋める。

05 - Market Opportunity

人類規模の市場──死と記憶の交差点

年間6,000万人が亡くなる世界で、メモリアル産業はすべての文化圏に存在する。
「永続保存」はその未開拓レイヤーであり、地理・宗教・文化を問わない。

TAM

20兆円

世界のデスケア・メモリアル市場

葬儀・埋葬・火葬・メモリアルサービスを含むグローバル市場(約$130B)。年間死亡者6,000万人は今後も増加

SAM

6兆円

永続保存と親和性の高い文化圏

日本(1.8兆円)+先祖供養文化のあるアジア太平洋圏+北米・欧州の墓地メモリアル市場。物理的永続保存への潜在需要が顕在化しつつある領域

SOM

500億円

5年以内の到達可能市場

日本の終活・墓じまい層+B2B(寺院・葬儀社・自治体)+マウイ起点の北米初期展開+在外日系人コミュニティ

ターゲットセグメント

PRIMARY - LTV最高

終活シニア(60-80代)

終活市場は拡大中。「子供に迷惑をかけたくない」「サブスク不要で買い切り」のニーズに合致。仏壇店・葬儀社経由での獲得が有効

PRIMARY - LTV高

墓じまい検討層

年間10万基以上が墓じまい。「墓を閉じた後の記録の受け皿」として提案。家族分の追加購入によりLTV増大

SECONDARY

寺院・仏壇店・葬儀社

B2Bチャネルとして卸販売。既存の顧客基盤を活用。墓じまい相談が増加する中、新たな提案商材として需要あり

SECONDARY

行政・自治体・企業

戦没者名簿、災害記録、企業記念品。公的予算に馴染むサーバー不要・維持費ゼロの構造。JICA横浜・日本ハワイ移民資料館との連携実績あり

GLOBAL EXPANSION

海外墓地・西洋メモリアル市場

欧米の墓地は風化・管理放棄・都市開発による消失が深刻化。サーバー不要・言語非依存のQRコードは文化圏を問わず機能。マウイ拠点を起点に北米市場へのアクセスが可能

GLOBAL EXPANSION

アジア諸国・在外日系人コミュニティ

先祖供養の文化が根強い東アジア・東南アジア圏は親和性が高い。ハワイ・ブラジル等の日系人コミュニティはルーツ保全の需要が顕在化。英語版LP公開済み

グローバル展開の構造的優位性:三層分散保管は言語・宗教・文化に依存しない普遍的アーキテクチャ。物理層(石英ガラス)はサーバー不要でインフラが不安定な地域でも機能し、国家層・民間層は各国の制度・サービスに接続可能。「三層の分散保管で存在を永続化する」というミッションは国境を越える。

06 - Vision

80億人が三層分散保管を持つ世界から逆算する

「存在証明の民主化」とは、すべての人が自らの存在を三層で分散保管し、千年先に届けられる世界を実現すること。
その世界線から今日を逆算したとき、トキストレージの現在地が見えてきます。

THE DEFINING QUESTION ── 世界を変えた企業は、一つの「問い」から始まった

Google 「世界中の情報を整理し、誰もがアクセスできるようにする」
Tesla 「持続可能エネルギーへの移行を加速できるか」
Wikipedia 「人類の全知識を、すべての人に無料で届けられるか」
SpaceX 「人類を多惑星種にできるか」
トキストレージ 「三層の分散保管で、すべての人の存在を千年先に届けられるか」

問いのスケールが市場のスケールを決める。
80億人×「存在を残したい」という普遍的欲求──
この問いの射程は、情報・エネルギー・知識と同じ人類規模にある。

BACKCASTING
2050─ 永続墓誌がパスポートのように個人の基本インフラとなる
2040─ アジア・中東・アフリカの供養文化圏へ展開完了
2035─ 欧米墓地管理団体との標準提携。自治体が住民に配布
2030─ 製造の自動化・現地パートナー展開で限界費用が極小化
2028─ 国内B2Bチャネル確立。海外展開開始
2026─ 今ここ。佐渡から始まる。

07 - Competitive Landscape

「三層分散 × スマホ読取」は唯一のポジション

既存サービスはすべて単一障害点を抱える。三層分散保管 × スマホ読取の象限に位置する競合は存在しない。

比較項目 トキストレージ QRコード墓石 オンライン墓 タイムカプセル 5Dメモリクリスタル
保存期間 1,000年 サービス依存 サービス依存 10-50年 理論上138億年
サーバー依存 不要 必要 必要 不要 不要
読取方法 スマホ スマホ ブラウザ 開封のみ 専用光学機器
個人向け販売 あり あり あり あり なし(B2Bのみ)
維持費 0円 月額課金 月額500-3,000円 保管料 保守契約
サービス終了リスク 製品単体で機能 あり あり

ポジショニング:「三層分散保管(単一障害点なし) × スマホで読取可能」の象限に位置するのはトキストレージのみ。5Dメモリクリスタルは138億年保存可能だが専用機器が必要で個人向けではない。QRコード墓石はスマホ対応だがサーバーという単一障害点を抱える。オンライン墓もタイムカプセルも、障害モードが一つ。三層分散という設計思想そのものが参入障壁となる。

08 - Business Model

三層分散保管 × 体験サービスの複合モデル

三層分散保管の買い切り型収益を軸に、高単価リトリート体験と法人チャネルで多角化。

体験プラン

5,000円(税込)

三層保管を体験できる入門コース。声のQRコード→A4ラミネート+NDL納本+GitHub格納。

  • 石英ガラスへのアップグレード導線
  • パートナー提案の最小リスク商材
  • 三層アーキテクチャの実体験

個人プラン

5万円(税込)

石英ガラスプレート(50x50mm)にQRコード・テキスト・画像を刻印。オンライン完結で全国配送。

  • エントリー商品として認知獲得
  • ギフト購入需要も見込む
  • 年あたり50円の訴求力

三世代プラン(推奨)

55万円(税込)

祖父母から孫へ。家系図デザイン、家族写真刻印、佐渡/ハナでの現地製作体験(2泊3日)込み。

  • 体験型サービスで高単価を実現
  • 家族単位での購入でLTV最大化
  • 「作る体験」が口コミの起点に

タイムレス変容コース

555万円(税込)

年5家族程度を目安に。肉声録音+金属蒸着刻印+12回の伴走セッション。代表が直接伴走する完全オーダーメイド。

  • 最高収益商材(555万円/件)
  • 独自の金属蒸着技術による差別化
  • 売上はSoulCarrier活動に還元

年間共鳴メンバーシップ

999万円/年

タイムレス変容コース購入者限定。パトロン銘板刻印、年次活動報告、法人パトロネージ対応。

  • リカーリング収益の柱
  • 法人の広告宣伝費として経費処理可
  • ブランドのソーシャル信頼性向上
  • TokiQR再生ページに「Supported by」掲載

返金ポリシー:受注生産品のため返品・返金不可(初期不良は7日以内対応)。5,000円の体験プランから始められ、顧客獲得の心理的障壁を最小化する構造。

収益構造の特徴

限界費用逓減が「民主化」を可能にする:製品はオフラインで完結するため、顧客数が増えてもサーバー費・保守費が発生しない。変動費は製造原価(石英ガラス加工)のみ。製造の自動化・外注化が進むほど限界費用は下がり、価格を下げてもマージンが残る構造になる。この逓減曲線の先に、すべての人が永続墓誌を持てる世界がある。

08 - TokiQR Platform

TokiQR:100+業種に展開可能な音声インフラ

TokiQRはトキストレージの基盤技術であり、特定の業種に限定されない水平展開型プラットフォームである。
サーバー不要・オフライン再生・運用コストゼロという構造が、あらゆる「声を残したい」現場に適合する。

📐 導入要件

タブレット1台 + プリンター。初期費用・月額費用ゼロ。技術知識不要。現場スタッフが即日運用開始可能。

📈 スケール構造

音声データはQR内に埋め込まれるため、利用者増加に伴うサーバー費用が発生しない。顧客数に対して限界費用ゼロで拡大。

展開可能な業種カテゴリ

🏯 観光 💐 冠婚葬祭 🏥 医療・福祉 🎓 教育 🏨 宿泊 ⛪ 宗教施設 🎁 ギフト 🏛️ 展示・博物館 🍽️ 飲食 🏘️ 不動産 …ほか100+

投資観点:TokiQRは単一プロダクトではなく、「声の永続化」という未開拓市場のインフラレイヤー。業種ごとにカスタマイズ不要で横展開でき、パートナー企業のOEM・ホワイトラベル提供で面を取る。先行者優位を確保しやすい構造。

09 - Pearl Soap → TokiStorage

Pearl Soapワークショップ:トキストレージへの感謝導線

従来のクラフトワークショップは「自分のために作る」で完結し、作品が溜まり、リピートしない。
Pearl Soapは「誰かに渡すために作る」への転換により、トキストレージへの自然な導線を生む。

「消えるギフト」から「消えない記録」への対比構造

要素 Pearl Soap トキストレージ
素材 石鹸(有機物) 石英ガラス(無機物)
寿命 数週間で消える 1,000年以上残る
価格帯 2,000円(ワークショップ) 最大555万円
届ける感情 「いてくれてありがとう」 「ここにいた」
共通思想 存在の肯定 存在の永続

デジタル広告 vs Pearl Soap:構造的な違い

比較項目 デジタル広告 Pearl Soap
リード獲得コスト CPA 数千円〜1万円超 2,000円で体験済みリードを獲得
リードの質 「広告をクリックした人」 「自分で作って渡す体験をした人」
持続性 出稿を止めたら止まる 渡した瞬間から勝手に走り続ける
到達経路 「売りたい側」から届く 「大切な人」から届く
競合構造 オークション競争・CPC上昇 オークション不在

Pearl Soapは広告チャネルではなく、広告産業の構造的代替である:5万個の石鹸流通は5万インプレッションとCTR/CVRの次元で比較できない。「大切な人から手渡しで届く」心理的受容度が根本的に異なる。競合がレッドオーシャンで広告費を積めば積むほど、Pearl Soapの相対的優位性は高まる。

なぜ石鹸なのか:誰でも使う(万人共通)・必ず消える(置き場問題なし)・拒絶されない(消耗品)。この「渡す前提」の三条件を満たす素材は石鹸だけ。陶芸やアクセサリーでは成立しない構造。

SDGsモデルケースとしての構造:廃棄物ゼロ(目標12:消えることが完成)、孤立の解消(目標3:受け手が贈り手に転換)、地方創生(目標11:意味ある来訪)、国際協力(目標17:Workawayによるギフトエコノミー)——これらは「SDGsに貢献するためのコスト」ではなく、石鹸が1個流通するたびに自動的に達成される。事業成長と社会的インパクトが同じ方向を向く構造は、ESG投資との親和性が高く、佐渡市雇用機会拡充事業補助金等の審査でも加点要素となり得る。

10 - Pearl Soap Growth

Pearl Soapワークショップの成長シナリオ

佐渡拠点を起点に、フランチャイズとグローバル展開で「感謝のネットワーク」を構築。

PHASE 1:佐渡拠点(Year 1-2)

佐渡島内の拠点でワークショップ常設開催

佐渡島内のホテル・旅館への出張開催。年間参加者数:500〜1,000名。QRコード流通数:500〜1,000個/年。古民家等を活用し、体験の場としての雰囲気価値を提供。

PHASE 2:全国展開(Year 2-4)

認定講師制度によるフランチャイズ展開

クリエイターズファクトリー等の既存施設との提携。全国50〜100拠点。年間参加者数:25,000〜50,000名。QRコード流通数:25,000〜50,000個/年。

PHASE 3:グローバル展開(Year 4-)

Workaway経由での海外ノード形成

多言語対応のQRコンテンツ基盤。アジア・北米・欧州への展開。QRコード流通数:年間100,000個以上。各国のノードがQRコードで佐渡のトキストレージと接続。

収益モデル

ワークショップ参加費

2,000円/回

直営拠点での開催収益。材料費・人件費を差し引いても50%以上の粗利率。

フランチャイズ

月額固定 + 材料キット販売

認定講師からのライセンス料・材料キット販売。講師養成講座の受講料も収益源。

トキストレージ転換

5,000円〜555万円

ワークショップ参加者からの千年記録サービス契約。「消えるギフト」体験者が「消えない記録」へ。

B2B提携

ホテル・旅館・企業福利厚生

宿泊施設での体験プログラム提供。企業の福利厚生・チームビルディングとしても需要あり。

フランチャイズモデルとの異常な相性:講師養成コスト極小(MPソープベースを溶かして型に流すだけ)、プログラム標準化済み(60分の流れが確立)、在庫リスクゼロ(材料は消耗品、完成品は参加者が持ち帰る)、設備投資不要(加熱機器と作業台のみ)、品質管理容易(「失敗がない」製法)。

11 - Go-to-Market

国内流通+海外展開の多層チャネル

仏壇店・葬儀社の既存インフラを活用しつつ、マウイ拠点から海外市場を開拓。

B2B提携チャネル(国内)

  • 仏壇店(現代仏壇等):既存顧客基盤への卸販売
  • 葬儀社ネットワーク:エンドオブライフ接点
  • 石材店:墓じまい相談時の提案商材
  • 終活セミナー・イベント出展

D2C・メディアチャネル

  • 公式Webサイト(日英LP公開済)
  • Calendlyによるオンライン無料相談
  • X(Twitter)31万+インプレッション
  • Forbes JAPAN寄稿による認知拡大

体験チャネル(2拠点)

  • 佐渡リトリート(2026年7月〜)
  • ハナ(マウイ)工房体験
  • Workaway国際コミュニティ経由の認知
  • 体験者口コミによるオーガニック成長

SoulCarrier連携

  • 「共鳴の会」会員への優待販売
  • 遺骨帰還活動のメディア露出→認知誘導
  • 「社会運動への参加」という購買動機の創出
  • 価格競争から脱却した共感ベースの販売

海外市場チャネル

  • マウイ拠点から北米市場への直接アクセス
  • 海外墓地管理団体・石材業者への提案
  • 在外日系人コミュニティ(ハワイ・ブラジル等)
  • 英語版LP・Calendlyによるオンライン完結

アジア展開

  • 先祖供養文化圏(東アジア・東南アジア)
  • 戦没者記録・植民地時代の記憶保全需要
  • 各国の石材・メモリアル業者との提携
  • 多言語対応(QRコード自体は言語非依存)

12 - Traction

三層すべてが稼働済み──技術と信頼の基盤

物理層・国家層・民間層の三層とも実装完了。パートナーシップと実証実績のフェーズに到達。

2025 H1

SoulCarrier活動・社会実績

群馬県で5,000基の墓石を徒歩調査。日系アメリカ人マーティンさんの遺骨帰還を3年以上支援。Forbes JAPAN寄稿開始。X累計31万+インプレッション達成

2025 H2

技術・プロダクト完成

3,000回超の刻印テスト完了。音声バイナリQRコード+独自音声符号化技術(QR1枚に最大30秒)を確立。金属蒸着による写真刻印の商用品質を達成

2026 Q1

文化機関との連携

伊勢神宮式年遷宮への奉賛——1300年続く「20年ごとの建て替えと継承」の伝統に記名。比叡山延暦寺根本中堂への永代記名——1200年灯り続ける「不滅の法灯」の総本堂に記名。日本ハワイ移民資料館とMOU締結。JICA横浜と協議進行中

2026 Q1

事業基盤構築

LP公開・先行受付開始。佐渡古民家の引渡し進行中(3月予定)。SoulCarrier共鳴の会 協力合意署名を取得。Workawayホスト登録支援を開始

2026 Q1

無料モニタープログラム(10名)

自治会長退任に伴い約250世帯へPearl Soap配布。うち10名に個人プラン(5万円相当)を無料提供し、ユーザー行動の観察・テスティモニアル収集・口コミ転換の検証を実施。Year 1 D2C積算の実績根拠を拠点設立前に確保

主要AIプラットフォームによる独立評価

Claude / Anthropic

三層構造の設計評価

「三層構造は単一障害点を排除し、情報の生存率を極限まで高めている」——成熟したプロダクトアーキテクチャと評価。無編集の全文レポートを公開。

Gemini / Google

制度活用の高度さ

「法制度のアーキテクチャを逆手に取った高度なデザイン」——大切なものを残す唯一の選択肢と評価。

ChatGPT / OpenAI

コストパフォーマンス

「年間50円のコストは驚異的な価値」——長期デジタル保存の新基準として強く推奨。

信頼性の三重構造

宗教的権威
伊勢神宮(1300年)・延暦寺(1200年)
🏛
公的機関
JICA・移民資料館・国立国会図書館
📊
科学的根拠
日立×京大の実証研究

13 - Competitive Moat

三層構造が生む三重の参入障壁

三層分散保管の設計思想を起点に、技術・場所・思想の三位一体が模倣困難な競争優位を構築。

想定リスク:5Dメモリクリスタルの個人向け参入

防衛シナリオ:5Dメモリクリスタル(サウサンプトン大学発)が個人市場に参入した場合でも、①読取に専用光学機器が必要な技術的制約は構造的に解消困難(QRコードの「スマホで読める」即時性とは本質的に異なる)②研究機関発の技術の消費者向けUX構築には通常5〜10年を要する③トキストレージはその間にB2Bチャネル・寺社仏閣の信頼ネットワーク・体験ブランドを確立済みとなる。仮に参入しても「技術」ではなく「体験と思想」のレイヤーでは競合しない。

14 - Roadmap

事業展開ロードマップ

佐渡拠点設立を起点に、段階的にプロダクト・チャネル・地域を拡大。

2026 Q1(現在)

Phase 0:無料モニター検証

自治会長退任に伴い約250世帯へPearl Soap配布。うち10名に個人プラン(5万円相当)を無料提供。ユーザー行動の観察(設置場所・家族への説明・口コミ意欲)、テスティモニアル収集、有料転換率の検証を拠点設立前に完了。

2026 Q1(現在)

Phase 1:基盤構築

先行受付開始(個人プラン・三世代プラン)。LP最適化・オンライン相談フロー確立。佐渡古民家の引渡し・改修着手。伊勢神宮・延暦寺への奉賛完了。

2026 Q2

Phase 2:佐渡拠点設立・製造開始

新潟県佐渡市に新拠点設立。古民家を製作拠点として整備。仏壇店・葬儀社との提携交渉開始。オンライン完結コースの本格販売。

2026 Q3

Phase 3:リトリート体験開始

佐渡リトリート(現地製作体験)提供開始(7月〜)。三世代プランの体験込み販売を本格化。Workaway受入れ開始による国際認知拡大。

2026 Q4 - 2027

Phase 4:チャネル拡大

仏壇店・葬儀社への卸販売開始。行政・自治体向け提案強化。タイムレス変容コース初年度5家族完遂。年間共鳴メンバーシップ導入。

2027-2028

Phase 5:スケール+海外展開

製造外注化によるキャパシティ拡大。マウイ拠点を起点に北米・西洋墓地市場へ展開。アジア圏(先祖供養文化圏)への提携開拓。在外日系人コミュニティ向けサービス本格化。ハナ工房体験の拡充。

15 - Team

創業者

20年の技術キャリア、国内外でのオフグリッド構築経験、遺骨帰還の社会活動。すべてが一本の線でつながった。

佐藤卓也

佐藤 卓也(Takuya Sato)

TokiStorage 代表(国立国会図書館収蔵事業 / 個人事業 開業届出済)/ SoulCarrier「共鳴の会」創設者

半導体製造装置の開発経験を含むエンジニアキャリア20年超を経て、メモリアル技術に転身。2025年マウイ島でのオフグリッド構築生活を経験し、「サーバー不要の永続保存」のコンセプトを体現。遺骨帰還活動を通じて「存在証明の民主化」の思想を確立。

  • 半導体製造装置の開発経験を含むエンジニアキャリア 20年超
  • Forbes JAPAN寄稿者
  • タイムレスタウン新浦安 自治会長(2年・約250世帯)
  • 2025年マウイ島でオフグリッド構築生活を経験
  • 群馬県で5,000基の墓石を徒歩調査
  • 日系アメリカ人の遺骨帰還を3年以上支援
  • 2026年春 佐渡市に新拠点設立予定

採用ロードマップ

2026 Q2 ── 最優先

製造・品質管理(佐渡常駐)

石英ガラス加工・刻印オペレーション担当。代表からの技術移転により、製造キャパシティを2倍に。Workaway経由の国際インターンも併用

2026 Q3 ── 高優先

営業・パートナーシップ(リモート可)

仏壇店・葬儀社・自治体向けB2B営業。リード創出からクロージングまで。メモリアル業界または法人営業経験者を想定

アドバイザー・パートナー

上田ご夫妻

NPO「伊賀の友」代表・三重県SDGsパートナー。SoulCarrier共鳴の会の最初の協力合意署名者。Workawayホスト登録支援中

メラニーさん

元高校校長・農園「ハレ・プエオ」運営(マウイ島ハナ)。ハナ拠点の協力者。教育者としての視点で事業を支援

16 - Financial Projections

成長トラジェクトリー

国内B2Bチャネルの立ち上げからグローバル展開へ。
サーバーコストゼロ×製造外注化により、売上拡大に伴い粗利率が改善するモデル。

セグメント Year 1
(2026)
Year 3
(2028)
Year 5
(2030)
D2C(国内個人) 500万 5,000万 5億
B2B(寺院・葬儀社・自治体) 500万 2億 10億
プレミアム・メンバーシップ 2,000万 7,000万 1.5億
海外(北米・アジア太平洋) 5,000万 15億
売上合計 3,000万 3.7億 31.5億
粗利率 55% 65% 72%
営業利益率 △30% 22% 38%

Year 1 積算根拠(2026)

D2C 500万

個人プラン ×10件

拠点設立前に実施する無料モニター10名の実績データを起点に積算。モニター参加者からの有料転換(「親にも作りたい」等)、テスティモニアルを活用したLP最適化、口コミ経由のオーガニック流入を加え、月1件ペースで保守的に想定。「仮説」ではなく「モニター実績からの外挿」に基づく見積り

B2B 500万 → Year 3: 2億 → Year 5: 10億

法人・自治体 ×2〜3件 → チャネル卸へ拡大

Year 1はJICA横浜・移民資料館との協議が先行する直販案件。Year 2〜3で仏壇店・葬儀社への卸モデルを確立(提携交渉→サンプル導入→研修→販売開始に約6〜9ヶ月のリードタイム)。Year 2にパイロット提携3〜5社で検証→Year 3に横展開で10〜15社、平均卸売1,500万を想定

プレミアム 2,000万(売上構成比67%)

タイムレス変容 ×3家族 + メンバーシップ ×1

555万×3=1,665万 + 年間共鳴メンバーシップ1件。SoulCarrier共鳴の会署名者・Forbes寄稿読者・伊勢神宮奉賛関係者を含むリード約15件から転換率20%を想定。プレミアム偏重のリスクを認識し、未達時はD2C×20件(三世代プラン含む)で補完するダウンサイドシナリオを用意

Year 5 海外15億の道筋

3段階の展開シナリオ

①マウイ起点で北米墓地管理団体5社と提携(〜3億)②在外日系人コミュニティD2C(〜2億)③アジア太平洋の石材・メモリアル業者へのOEM/卸(〜10億)。Year 3の5,000万は①の初期パイロットに相当

Pearl Soap → D2C転換率

収益を生みながら顧客を獲得

Year 3:全国50〜100拠点から年間3万個のQRコード流通。転換率0.3%で約90件のD2Cパイプライン。広告と異なり、ワークショップ自体が収益(参加費2,000円)を生むため、顧客獲得コストは実質マイナス。Year 5:流通10万個超×転換率0.5%=500件以上。D2C 5億円(単価50万×1,000件)の約50%をPearl Soap経由で獲得しながら、ワークショップ売上も別途計上される構造

構造的レバレッジ:サーバー費ゼロ・在庫リスク極小(受注生産)のため、売上増に対して変動費は製造原価のみ。製造の外注化・自動化が進むほど粗利率が改善し、価格を下げてもマージンが残る。Year 5以降、海外B2B(墓地管理団体・自治体配布モデル)が本格稼働すれば、SOM 500億円圏への到達が視野に入る。

17 - Use of Funds

資金使途

佐渡拠点の確立とチャネル開拓に集中投下。

35%

製造・拠点整備

佐渡古民家の改修
製作設備・工具
原材料の初期調達

25%

マーケティング

仏壇店・葬儀社営業
終活イベント出展
Web広告・SEO

20%

チャネル開発

B2B提携構築
サンプル制作・貸出
スタッフ向け研修

20%

運転資金

人件費(パート雇用)
拠点設立後の生活基盤
リトリート体験設計

拠点リスクへの対応

佐渡拠点と自然災害リスク:「1000年の永続」を掲げる事業として、拠点リスクには以下の構造的対策を講じている:①製品である石英ガラスプレートは耐水性・耐熱性(1000℃)を有し、自然災害で品質が劣化しない②納品済み製品は顧客の手元にあり、拠点被災は顧客資産に影響しない③分散保管サービスの設計思想自体が「単一拠点に依存しない」ことを前提としている④製造設備は可搬性が高く、万一の場合は拠点移動が可能。製品の耐久性と事業の継続性は分離して設計されている。

資本効率:サーバーインフラへの投資が不要なため、調達資金の大部分を顧客獲得とチャネル構築に充当可能。物理製品のため在庫リスクは限定的(受注生産モデル)。佐渡市の補助金も活用予定。

18 ─ Contact

三層の分散保管を、佐渡から80億人へ。

すべての人の存在を三層で分散保管し、千年先に届ける──
この問いに共鳴していただける方との対話を歓迎します。

TokiStorage
佐藤 卓也
お問い合わせ
所在地:千葉県浦安市明海2-11-13(佐渡島に物理保管拠点を設置予定)
Email:tokistorage1000@gmail.com